11/19 これでいいのか？本山中学校跡地事業を考える市民集会

　瀬戸市の中心市街地では少子化が進み、瀬戸市は小学校５校、中学校２校を統合した市立小中一貫校を来年春に開校しようとしています。
　ここにきて、本山中学校跡地（陶磁器業界団体である愛知県陶磁器工業協同組合の所有地）に、市が株式会社が運営する国際小学校を誘致していることがわかりました。
　瀬戸市はすでに９月中に国（内閣府）へ構造改革特区認定申請を出していたとのことです。
第４９回構造改革特区地域計画認定申請（９月１３日～２７日まで募集期間）
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/tiiki/kouzou2/kouhyou/190913/nintei_uketuke.html

　１２月議会には、事業者との契約締結の議案が提出されるとのことで、緊急市民集会を持つこととなりました。
　お気軽にご参加ください。

　これでいいのか？
　本山中学校跡地事業を考える市民集会

　本山中学校跡地に株式会社が運営する小学校を瀬戸市は誘致します。
本山中学校跡地は愛陶工の所有地であり、瀬戸市は年間借地料約2700万円を支払い借りています。瀬戸市は構造改革特区を申請して私立小学校を誘致し、愛陶工から借り上げた用地を学校運営業者に又貸しするということです。その業者選定過程は非公開でした。

＊なぜ閉校する学校跡地に株式会社運営の小学校を誘致するのか？
＊なぜ民有地を借地して株式会社に又貸ししてまで小学校を誘致するのか？
＊教育特区申請して瀬戸市は事業者の学校開校を支援するというが、市民の要望はあったのか？
＊瀬戸市は１２月中に業者と契約締結するというが、これら一連の問題において市民に対して説明責任は果たされているのか？

　まだまだ様々な疑問点がありますが、緊急を要するこれらの問題を考える市民集会を下記のように開催したいと思います。

　緊急市民集会

　◎日時　2019年１１月１９日（火）１３：３０～１５：３０　
　◎場所　パルティせと　４階　第２会議室
　　　　　
　主催　本山中学校跡地事業を考える市民有志
　　　　連絡先　TEL [phone] 加藤徳太郎

ちらし


＜ご参考＞
2019.11.5 市民団体が瀬戸市長あて要望書提出



瀬戸市
本山中学校跡地の活用事業者を募集します
ページ更新日：2019年6月14日
http://www.city.seto.aichi.jp/docs/2019060700018/

本山中学校跡地活用公募型プロポーザル募集要項に対する質問回答について
ページ更新日：2019年7月25日
http://www.city.seto.aichi.jp/docs/2019072400012/

本山中学校跡地活用公募型プロポーザルに係る優先交渉権者の決定について
ページ更新日：2019年9月20日
http://www.city.seto.aichi.jp/docs/2019091800015/

タグ：本山中跡地事業