SSブログ

2009年当時のちらしと今回の計画 東立テクノクラシー産廃処分場計画

 ご参考までに2009年当時のちらしを掲載します。
 今回の同所での東立テクノクラシーの産廃処分場計画は、埋め立て面積も容量も、受け入れ品目、浸出水処理量も増大しています。

瀬戸市産業廃棄物等対策委員会 令和6年10月10日開催 配布資料より
<産廃対策等委員会からの意見に対する東立テクノクラシー側の回答 抜粋>

No.4

質問:今回の計画は、2009(H21年)に事業計画書が提出され2011(H23年)に事業廃止届が提出された計画とどの点が異なるのか。前回事業計画との相違を明確にしてほしい。

事業者記入:今回の事業計画はあくまで新設計画に対する物のため、前回の計画内容は記載いたしません。
下記に参考としてH21年提出時の事業計画と今回計画についての変更点を記載します。
1)埋立面積:当初58,200㎡→今回64,300㎡
2)埋立容量:当初1,334,000㎥→今回1,463,400㎥
3)処理する産業廃棄物の種類:
当初1.汚泥、2.ガラスくず・コンクリートくず及び陶磁器くず、3がれき類
今回1.燃え殻、2汚泥、3廃プラスチック類、4.紙くず、5.木くず、6.繊維くず、7.動植物性残さ、8ゴムくず、9.金属くず、10.ガラスくず・コンクリートくず及び陶磁器くず、11鉱さい、12.がれき類、13.ばいじん、14.政令第2条第13号廃棄物(これらの内、自動車等破砕物,石綿含有産業廃棄物,水銀使用製品産業廃棄物,水銀含有ばいじん等を含む)[特別管理産業廃棄物]廃石綿等
4)浸出水処理:当初180㎥/日→今回250㎥/日
産業廃棄物の埋立処分をゼロにすることは現時点では不可能であり、産業の継続的な発展のためには管理型最終処分場の確保は必須と考えています。前回の事業計画では埋立品目を汚泥、ガラスくず・コンクリートくず及び陶磁器くず、がれき類の3品目に限定した管理型最終処分場でしたが、産業廃棄物の種類の中で最終処分の比率が高いゴムくずや廃プラスチック類、燃え殻等も埋立可能にすることにより、不法投棄を抑制し、産業廃棄物を生活環境に持ち込ませないように管理していく事ができると考えています。
toritsu.1のコピー.jpgtoritsu.2.jpg



タグ:環境
nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。